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「失われた10年」を経た労働組合員の働きがいを探る

―共同意識調査「ON・I・ON2」2001年以降の調査結果(2)―

ON・I・ON2から生み出されたワーク・モティベーション研究に基づき、勤労者の意識が実際にどのように変化したのかを調査データを用いて検討された論文である。

「ON・I・ON2」調査とは、「関与」をキーワードとした、新しいUI(ユニオン・アイデンティティー)構築を目指そうという意図のもとに提案された組合活動についての共同意識調査であるが、労働組合の比較的新しい政策課題である「働きがい」についても、多面的に分析するための項目が含まれている。最終的には、組合員の「労働生活の質」を高め「働きがい」向上に貢献するための職務設計など、仕事そのもののあり方に関わるような労働条件の改善に向けての提言を目指している。

全文は こちら からご覧ください(PDFファイル)。
本論文は、『Int'lecowk-国際経済労働研究』2009年2月号に掲載されたものです。

同一のデータを用いた、「労働組合員の意識」に関する研究成果は こちら をご覧ください。
 

 


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