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ライフパタンとは

ON・I・ON2対象者の年代別生活領域重要度

ライフパタン概念モデル

ライフパタンとは、人の多様な「生き方」をタイプ分けするものとして、ON・I・ON3プロジェクトが提案する新しい概念です。このライフパタン別に生活上のニーズや支援策を検討することができます。

ON・I・ON2対象者の年代別生活領域重要度

ライフパタンモデル全体図

ライフパタンモデル全体図

ライフパタンの分類

生活のあり方がライフキャリアの段階によって変化していくコースを「ライフパタン」と呼びます。ライフパタンは組合員(非組合員)を「生き方」によってタイプ分けするものであり、従来の属性などよりきめ細かな分析を可能にします。

ライフパタンの例

ON・I・ON3調査でわかること

ライフパタンの性・年齢別分布
  • ライフパタンごとに組合員(非組合員)の特徴が明らかになります。
    Ex)属性、生活領域、発達段階、生き方志向性、生活満足、ゆとり、働きがい、ストレス、人間関係など
  • ライフパタンごとに組合員(非組合員)のニーズが分かります。
    Ex)生活上のニーズ、生活不安、余暇活動、社会活動など
  • ライフパタン変化のコースが予測できます。
    Ex)「このタイプの組合員はこのままだとこうなる」がわかります。
  • 会社や組合の制度・施策が組合員(非組合員)の生き方、ニーズと対応しているか、生活満足や生きがい創出に役立っているかを検討します。
    Ex)今現在必要な施策は何か、将来的に必要性が出てくる制度は何か...など

【オプション】

働きがい調査と組み合わせると、仕事を通じた生きがい創出の問題もさらに詳しく分析できます。


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