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【補足説明】組合関与・評価BEST10 算出方法(2016年更新以降)

組合関与・組合評価について、下記の順位を算出しています。

◆組合関与(補正あり)

組合関与の高低は、非正規従業員の組合員の存在、組合役員の割合、調査回収率などの影響を受けることが分かっているため、組合役員を経験していない正規従業員のみにデータを絞った上で、 「必要であれば役員になって活動をになう」 「組合が行っている活動に積極的に参加していきたい」 の2つの設問の点数の合計が8点以上の組合員を高関与組合員として割合を算出し、その割合に回収率をかけた値の高い労働組合を順にあげています。
なお、ランキング対象は算出対象人数300名以上の組織のみとしています。
※2021年度更新より、HPでの公開はこの指標のみとしております。

◆参考

・組合関与(補正なし)
上記の組合関与の補足指標として、役員経験や雇用形態、回収率の補正をまったく行なわず、 「必要であれば役員になって活動をになう」 「組合が行っている活動に積極的に参加していきたい」   (選択肢:「1.そう思わない」~「5.そう思う」) の2つの設問の点数の合計が8点以上の組合員を高関与組合員として割合を算出し、その割合の高い労働組合を順にあげたものです。
この指標では、ランキング対象は組織人数400名以上の組織としています。

・組合評価
「今の組合活動にとても満足している」 「私にとって組合は役に立っている」 (選択肢:「1.そう思わない」~「5.そう思う」) の2つの設問の点数の平均値が高い労働組合を順にあげています。
こちらも指標の精度確保のため、ランキング対象は組織人数400名以上の組織としています。


配点について

組合関与、組合評価は、それらを計る調査項目の回答に下記のような基準で配点し、その合計点を元に順位を出しています。
配点基準: 「そう思う」
「どちらかといえばそう思う」
「どちらともいえない」
「どちらかといえばそう思わない」
「そう思わない」
5点
4点
3点
2点
1点

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