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【補足説明】 組合関与・評価BEST10 算出方法(2011年8月更新まで)

組合関与・評価ベスト10 算出方法

組合関与・組合評価について、下記の4パターンの順位を算出しています。
*この算出方法は、2011年8月更新のものまでです。
  最新の2012年8月更新の算出方法は こちら
         2012年8月更新の結果は こちら 

◆組合関与ー比率バージョン(1)型

→補正版(「組合員役員経験者」を分析対象から除いた結果です。)
→全体版(「組合員役員経験者」を分析対象に含んだ結果です。)

◆組合関与ー比率バージョン(2)型

→補正版(「組合員役員経験者」を分析対象から除いた結果です。)
→全体版(「組合員役員経験者」を分析対象に含んだ結果です。)

◆組合関与ー平均値バージョン

→補正版(「組合員役員経験者」を分析対象から除いた結果です。)
→全体版(「組合員役員経験者」を分析対象に含んだ結果です。)

◆組合評価

→補正版(「組合員役員経験者」を分析対象から除いた結果です。)
→全体版(「組合員役員経験者」を分析対象に含んだ結果です。)

順位についての算出分析方法

[共通部分1]

組合関与、組合評価は、それらを計る調査項目の回答に下記のような基準で配点し、その合計点を元に順位を出しています。

配点基準:「そう思う」
「どちらかといえばそう思う」
「どちらともいえない」
「どちらかといえばそう思わない」
「そう思わない」
5点
4点
3点
2点
1点

*逆転設問については、「そう思わない」5点-「そう思う」1点と配点が逆になります。

[共通部分2]

組合役員経験者については、通常、役員経験のない組合員よりも、 組合への関与が高くなる傾向が強いため、 組合関与の分析については補正版(「組合員役員経験者」を分析対象から除いた結果)全体版(「組合員役員経験者」を分析対象に含んだ結果)の2種類の結果を算出しています。
また、組合評価については、役員経験の影響は関与ほどありませんが、参考として補正版と全体版の両方の結果を掲載しています。

[基準別部分]

◆組合関与 比率バージョン(1)型

「必要であれば役員になって活動をになう」
「組合がおこなっている活動に積極的に参加していきたい」
の2つの設問の点数の合計が8点以上の組合員を高関与組合員として割合を算出し、その割合の高い労働組合を順にあげています。

◆組合関与 比率バージョン(2)型

「私は組合活動には関心をもっていない(逆転設問)」
「必要であれば役員になって活動をになう」
「組合をよくするために積極的に活動したい」
の3つの設問の点数の合計が12点以上の組合員を高関与組合員として割合を算出し、その割合の高い労働組合を順にあげています。

◆組合関与 平均値バージョン

「私は組合活動には関心をもっていない(逆転設問)」
「必要であれば役員になって活動をになう」
「組合をよくするために積極的に活動したい」
の3つの設問の点数の合計の平均値の高い労働組合をあげています。
ここでの平均値は、回答が回収された組合員については、その設問の回答に対する点数をそのまま分析に参入し、回答が未回収であった組合員については各設問に対し、「そう思わない」(逆転設問は「そう思う」)と回答したとして「1点」を配点しています。
つまり、
全体組合員数=x(回収組合員)+y(未回収組合員)
平均値=(xの3設問の回答の合計点)+(y×1点×3設問)/(x+y)
となります。(回収率補正)

◆組合評価

「今の組合活動にとても満足している」
「私にとって組合は役に立っている」
の2つの設問の点数の合計の平均点の高い労働組合をあげています。ここでの平均値は、 回収された組合員の回答はそのまま計算に参入し、未回収者になった組合員については、回収がされていなくても評価が全くないとは解釈せず、「どちらともいえない」と回答したとして「3点」を配点しています。
つまり、
全体組合員数=x(回収組合員)+y(未回収組合員)
平均値=(xの2設問の回答の合計点)+(y×3点×2設問)/(x+y)
となります。(回収率補正)

 


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