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セミナー

【5/14、6/5他】労働組合役員向けセミナー開催のご案内

ON・I・ON2 公開講座
SRC研修コース

現在、多くの労働組合では組合員のニーズに応じた活動メニューを模索し、あの手この手で様々なサービスを行っています。

しかしその結果、組合は単なるサービス提供機関と受け取られ、組合員の組合離れ=無関心 をますます助長してしまいます。

このような現状は「当たり前」でしょうか?実は、組合に関わる私たち一人ひとりの意識の持ち方から帰ることができるのです。

“お客様からメンバーへ”。そうなっていくためには、いったいどのようにしたらよいのでしょう。

本セミナーは、この「ON・I・ON2(オニオンツー)」という取り組みをご紹介しながら、組合が本来、目指すべき姿は何なのか、組合員の意識変革のためにどのように調査を活用したらよいのかについて、学ぶための研修コースです。

1  ON・I・ON2(オニオンツー)入門セミナー

日時

 第1回  2025年 5月 14日(水) 13:30-17:00
 第2回  2025年 6月  5日(木) 13:30-17:00

会場

 第1回  WEB Zoom
 第2回  大阪 天満橋駅 徒歩7分

講師

 国際経済労働研究所 専務理事 兼 統括研究員 

 八木 隆一郎

内容

 集団のメカニズムを扱う社会心理学の視点から、組合員の意識の現状を解説。労働組合の向かうべき方向性を提言。

プログラム

 1 社会心理学についての概論
  労働組合を見つめ直すための有効な視点

 2 労働組合の現状
  組合員の組合離れはなぜ起こるのか?

 3 組織改造のための関与と評価
  活動につながる意識調査とは?

 4 組合員の働きがい
  組合員がイキイキと働く条件とは?働きがいと企業業績の関係

 5 組合関与の広がり、SRC~運動としての調査研究
  満足からエンゲージメント(関与)の時代へ
  皆のベクトル合わせで実現する運動の可能性

 6 質疑応答

2  SRCのための調査活用セミナー 

日時

 第1回  2025年 5月 20日(火) 13:30-17:30
 第2回  2025年 6月 16日(月) 13:30-17:30

場所

 第1回  WEB Zoom
 第2回  大阪 天満橋駅 徒歩7分

講師

 第1回  国際経済労働研究所 研究員 鈴木 文子
 第2回  国際経済労働研究所 研究員 向井 有理子

内容

 意識調査の設計から活用までの基本的な考え方を習得し、組織的な問題解決に役立てるため、調査に関する正しい知識と方法論を学ぶ。

プログラム

 1 労働組合はなぜ調査をするのか
 2 意識調査の背景
 ・社会的現実性
 ・意識調査の心得
 3 仮説やモデルの重要性
 4 意識調査設計のプロセス
 ・設計フェイズ
 ・実査フェイズ
 ・解析フェイズ
 5 SRCのためのアクション
 6 総括
 ※講義とグループワークを組み合わせたプログラム内容です

対象:労働組合 支部執行委員以上(推奨)(各回共通)
1セミナーのみの受講も可能です。

★申込みは WEBフォーム より受け付けております。

★詳しくはご案内PDFをご覧下さい(↓)

https://www.aspect-net.co.jp/services/servi02_1/onion2_src_web_catalog.pdf

◆◆◆本ページ、セミナー内容に関するお問合せ◆◆◆

このページに関するお問い合わせ先
公益社団法人 国際経済労働研究所 セミナー事務局
 〒540-0031 大阪市中央区北浜東3-14 エル・おおさか4階
 

セミナー内容に関するお問い合わせ先
株式会社 応用社会心理学研究所(アスペクト)セミナー事務局
 〒540-0031 大阪市中央区北浜東1-8 浜東森田ビル5F
 TEL :06-6941-2171
 Email:seminar2_at_aspect-net.co.jp 「_at_」を「@」に変換してお送りください

   応用社会心理学研究所(アスペクト)セミナー案内ページは こちら

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