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共同調査「組合のリーダーを見つめ直す」 設計委員会メンバー募集

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 労働組合は、組合員の組合員による組合員のための組織であり、企業法人のようなヒエラルキー型ではなく、傘連判型であることが特徴の一つです。組合員同士は水平的な関係で、それぞれに役割や担当はあっても、上下関係はありません。すなわち、組合員一人ひとりが組織を運営するリーダーでありつつ、組織運営の役割を任された執行部へのフォロワーでもあります。

 しかし実態は、組合員の多くは組合に無関心で、執行部のみが必死に組織運営を担っているのではないでしょうか。そして、執行部の運営やリーダーシップの発揮の仕方は、ヒエラルキー型である法人におけるそれと同様のものになっているのではないでしょうか。それは労働組合にとって望ましい運営の在り方やリーダーシップでしょうか。

 このような認識のもと、労働組合ならではのリーダーシップ/フォロワーシップ(Leadership / Followership)を明らかにし、組合運営に資するリーダーシップ/フォロワーシップを培う術を検討するための共同調査を行いたいと考えました。

 このような共同調査を計画するにあたり、労働組合の方々、および、研究者の方々が集って「どのような共同調査とするか」をみんなで議論して考える設計委員会を立ち上げます。

設計委員会とは...:共同調査の設計や枠組みをともに議論する会議体です。
現在で58回を数える国際経済労働研究所の共同調査では、有志の研究者や労働組合が結集して設計委員会を行い、発信してきました。
設計委員会は、その議論や関係性の深さから、共同調査の発信後もさまざまな調査運動の展開につながっている例もあります(新しい研究プロジェクトの発足など)。

(ともに調査運動を担い、作っていくことのできる機会となり得ます。ぜひご検討ください。)

今回の設計委員会のポイント

  1. 2つの観点から学ぶ体系的なリーダーシップ
     外部講師を招き、「会社」「コミュニティ・オーガナイジング」という2つの観点からレクチャーを実施します。多角的にリーダーシップを学ぶことで、労働組合ならではのリーダーシップ/フォロワーシップについて創造的に考える足場をつくります。
  2. 多様な視点で探る「組織運営の健全性」
     「組織運営の健全性」について労働組合のメンバーと研究者メンバーが集結して議論します。現場の実例と研究的な理論の両面から議論を深めることで、組織運営の具体的なヒントになる指標を見つけ出します。
  3. 労働調査運動の一環として共同調査を設計
     労働調査運動とは、自分たちが知りたいことは自分たちで調べる、自律的な労働運動のために欠かせないアクションです。現場の声を集める調査を自分たちで設計し、未来の指針を作る、このプロセスこそが、労働調査運動の核心です。

設計委員会の概要

目的

調査票を完成させるために、以下の3点を検討します。

  • 調べる必要のあるリーダーシップをどのようなものとするか
  • 調べる必要のあるフォロワーシップをどのようなものとするか
  • 健全な組織運営の指標としてどのようなものを設定するか
スケジュール

〈ミーティング〉 2時間程度

第0回(26年7月) キックオフ@オンライン

〈レクチャー〉 各回2時間程度

第1回(26年8月21日(金)13時〜)

 リーダーシップ徹底講座:リーダー編(講師:小野善生 先生・滋賀大学)@大阪

第2回(26年8月21日(金)15時半〜)

 リーダーシップ徹底講座:フォロワー編(講師:小野善生 先生・滋賀大学)@大阪

第3回(26年9月14日(月)13時〜)

 コミュニティーオーガナイジング:リーダー編(講師:佐々木寛 先生・新潟国際情報大学)@大阪

第4回(26年9月14日(月)15時半〜)

 コミュニティーオーガナイジング:フォロワー編(講師:佐々木寛 先生・新潟国際情報大学)@大阪

〈意見交換回〉 各回2時間程度

第5回(26年10月) 組合にとって健全な組織運営とは?@東京

第6回(26年11月) 調査票案の検討@東京

第7回(26年12月) 最終調査票の確定@オンライン

※ 意見交換回各回の日程はキックオフ時に調整します。

参加費

無料

※ レクチャーのみのご参加は受け付けていません。

※ 「レクチャーのみ参加したい」という場合は、以下の案内をご確認ください

お申し込み方法

6月末までに以下のフォームよりお申込みください。

https://forms.gle/xxZpMhFzfMbCvZVS7

※ ご案内PDFのQRコードからもお申込みいただけます。

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