研究員・スタッフ紹介

村野 なつみ(むらの なつみ)

担当 オルグ
生年月日 8月生まれ 千葉県千葉市出身
最終学歴 千葉大学 法経学部 総合政策学科 卒業
経歴 大学卒業後、東京都立川市のIT系企業アドックインターナショナルに就職し、IT技術者として大手通信事業者に派遣され常駐したり(SES)、中小企業向けコンサルティングサービス事業化のメンバーとして経営者の悩みを伺ったり、ソフトウェアテスト自動化の仕事に携わったりしました。2018年春より研究所で働いています。
自己紹介 趣味は温泉地への旅行です。 草津(群馬)の温泉街では道を歩いているだけで温泉まんじゅうの試食を丸々一個くれますよね。さすが湯量の豊富な街は気前がいいです。 温泉街が大きく歩ける範囲にたくさんお店があるのも草津の魅力ですが、二回目に来て草津もだいたい回りきったなと思った頃、草津のおばちゃんに「二回目じゃ、ぜんぜん知らないね。見どころまだいっぱいあるよ」と言い切られ驚きました。 「ディズニーランドとピーナッツ以外何もないよ~」とつい言ってしまう千葉県民としては、何を見たとも尋ねずにあんたは草津を知らないと言い切ったおばちゃんも、草津という街もまぶしいです。

好きな本を少し挙げると、最近の問題意識は、マーガレット・ヘファーナン『見て見ぬふりをする社会』に述べられたような”知らんぷり”にあります。(組織、集団に属する個人が問題を見て見ぬふりしてしまう事例がこれでもかと出てくる大作です。) 目指すところは(端的には、)ミハイ・チクセントミハイ『フロー体験入門:楽しみと創造の心理学』あたりにあります。(わくわくする働き方の条件が述べられています。みんな自分の価値を感じながら働けますように!)

経労研では理論(研究)と実践をつなぐ仕事ができるということに感動しています。 ここでの仕事を通して、自分もみんなも安心して老後を暮せる愉快な社会を実現したいです。

2021年1月追記 報道のあった草津町議性被害とリコールについて
上記で絶賛しておきながらのノーコメントは強者への加勢に他ならないと考え、一言追記します。 双方の言い分が真っ向から食い違っており、事実を外野が報道から判断することが難しい状況ですが、 より立場の弱い者が十分な配慮を受けたうえで事実が明らかにされることを望みます。 あの強い酸性泉にまた心おきなくつかれますように。