セミナー
ON・I・ON2 公開講座
SRC研修コース
組織率の低下、組合員の組合離れが叫ばれて久しい現在、多くの労働組合が組合員のニーズに応える活動メニューを模索し、あの手この手でサービスを行っています。しかしその結果…。
実は組合がそのような"サービス機関"となってしまっていることこそが、組合離れをますます助長してしまいます。
私たちは、このような現状を“組合に関わる私たち一人ひとりの意識の問題”としてとらえ、組合員の意識を“お客様からメンバーへ”と変革する運動を全国の労働組合の皆さんとともに展開しています。
組合員が組合に対して消極的なのは当たり前ではありません。自分にとって意味のある集団にはむしろ「積極的」に関わりたいと思っています。その潜在的な意識をいかにして束ね、顕在化させるか。意識改革の本質はここにあります。
本セミナーは、この「ON・I・ON2(オニオンツー)」という取り組みをご紹介しながら、組合が本来、目指すべき姿は何なのか、組合員の意識変革のためにどのように調査を活用したらよいのかについて学んでいただくための研修コースです。
日時 |
第1回 2024年 10月 10日(木) 13:30-17:00 |
会場 |
第1回 東京 品川駅 高輪口徒歩3分 |
講師 |
国際経済労働研究所 専務理事 兼 統括研究員 八木 隆一郎 |
内容 |
集団のメカニズムを扱う社会心理学の視点から、 組合員の意識の現状を解説。労働組合の向かうべき方向性を提言。 |
プログラム |
1 社会心理学についての概論 2 労働組合の現状 3 組織改造のための関与と評価 4 組合員の働きがい 5 組合関与の広がり、SRC~運動としての調査研究 6 質疑応答 |
日時 |
第1回 2024年 10月 22日(火) 13:30-17:30 |
場所 |
第1回 東京 五反田駅 徒歩7分 |
講師 |
第1回 国際経済労働研究所 研究員 鈴木 文子 |
内容 |
意識調査の設計から活用までの基本的な考え方を習得し、組織的な問題解決に役立てるため、調査に関する正しい知識と方法論を学ぶ。 |
プログラム |
1 労働組合はなぜ調査をするのか |
対象:労働組合 支部執行委員以上(推奨)(各回共通)
1セミナーのみの受講も可能です。
★申込みは WEBフォーム より受け付けております。
★詳しくは ご案内PDF をご覧下さい。
【お問い合わせ先】
セミナー事務局
株式会社 応用社会心理学研究所(アスペクト)
〒540-0031
大阪市中央区北浜東1-8 北浜東森田ビル5階
電話 :06-6941-2171
FAX :06-6941-2081
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