国際経済労働研究所の会員についてのご案内

公益社団法人国際経済労働研究所(以下、研究所)は、半世紀にわたりわが国の労働調査運動を担ってきた、公益の調査研究機関です。労働調査運動の趣旨に賛同し、研究所を運営面で支えていただける、労働組合・企業・自治体・個人の方へ、正会員への入会をご案内しています。現在、多くの方に正会員として参画していただき、労働調査運動及び研究所の活動は支えられています。 研究所は、自立的な運動を進めるために労働組合が集まり設立した関西労働調査会議(1948年発足)を前身としています。設立趣旨とこれまで研究所が果たしてきた役割に立ち返り、「会員の手による調査研究、会員が担う研究所」をあるべき姿として目指しています。

正会員

労働調査運動を担い、研究所の運営に参画するメンバーです。
研究所を通じて、自分たちが必要とする調査研究を自ら行うとともに、研究所の意義や役割を理解し、その運営にも積極的に関わっていただきます。

Ⅰ.研究所の運営、事業への参画
  1.研究所の運営への参画
   正会員として総会(毎年5月に開催)に出席し、研究所の活動・運営について議決権を行使していただきます。
   また、研究所が主催・共催・後援する、研究プロジェクトや各種セミナーの企画・運営、「オルグ委員会」など、
   研究所の活動を広げるうえで重要な委員会等にも携わっていただけます。
 
  2.事業への参画
  正会員として日常的に支えていただいていることから、研究所の調査等について、より積極的に参画できるよう、
  参加費を10%減額致します。

Ⅱ.機関誌の送付
  1口につき機関誌「Int’lecowk-国際経済労働研究」(イントレコウク、年間10回発行)を1冊送付致します。

Ⅲ.会費
  入会金:5万円  年会費:1口(10万円)(原則2口以上)


購読会員

研究所の機関誌『Int’lecowk』の購読を通じて研究所の運動を支えるメンバーです。 自分たちに本当に必要な情報が、インターネットやマスコミから得られないことは珍しくありません。情報が氾濫する現在、運動の視点での情報収集、情報発信は今後もますます重要になっていきます。最新の世界の動き、労働界の情勢、労働組合の活動事例、知っておきたい世界の動きなどの情報を得られることはもちろん、将来的には、全国の会員が研究所を介してネットワーク的につながり、情報交換や記事の共有などオリジナルな情報発信ができるよう構想しています。
※原則として正会員の加入をご案内しております。購読会員ご希望の場合など、詳細はお問い合わせください。

Ⅰ.機関誌『Int'lecowk(イントレコウク)―国際経済労働研究』とは
  『労働調査時報』(1948年創刊~1993年4月)を受け継ぎ、 1993年5月、名称を変更しました。 2013年3月で1038号を数えます。
  研究所が果たす重要な役割の一つとして「情報公開」があります。研究所の編集・発行する機関誌は、ウェブサイトと合わせて
  その中核を担うものとして位置づけられます。研究所の研究成果をはじめ、労働・経済・社会における重要テーマの特集、
  労働組合の活動事例など、労働運動をはじめとする社会的運動に資する内容を豊富に掲載しています。

Ⅱ.会費
  年間15,000円(毎月1冊送付。送料込)  *1冊:1,500円(送料別)
  入会月から1年間の年会費として、納めていただいております。入会金は不要です。

Ⅲ.発行
  毎月発行。年間10回(5・6月、11・12月は合併号として発行)

 

お問い合わせ・お申し込み

公益社団法人国際経済労働研究所
〒540-0031
大阪市中央区北浜東3-14 大阪府立労働センター4F
TEL:06-6943-9490 / FAX:06-6943-9540

お問い合わせフォームからも承っています。
資料ご希望の方は、その旨ご連絡ください。