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研究結果から示唆されること

勤労者の働きがい向上には,産学協同によるさらなる研究が必要

実験社会心理学において発展してきた内発的動機づけ研究は、研究から予測される産業・組織場面での応用可能性から注目をされてきたが,実際に産業場面においてその有効性が十分に実証されてこなかった。

本研究では実験的研究で用いられてきた認知的評価理論の予測が産業・組織場面でも有効であることを確認したが,これからも、社会心理学で提出されてきた諸理論の産業・組織場面での応用が,産学共同の研究体制によって進められることが望まれる。

働きがいの総合モデル

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